ChatGPTによる要約
このブログ記事では、iPhoneやApple Watchを使用して音声入力したデータをLogseqのデイリーノートに貼り付け、音声データを書き起こす簡単な方法が紹介されています。必要条件として、Appleデバイス、iOSのショートカットアプリ、およびLogseqがダウンロード済みであることが挙げられています。記事では、ショートカットアプリを使った音声入力方法と、LogseqでのGPT-3 OpenAIプラグインを使用した音声書き起こし方法が詳しく説明されています。
この方法を試すことで、iPhoneやApple Watchで音声入力したデータをLogseqのデイリーノートに貼り付け、音声データを書き起こすことができます。たった2つのステップで簡単に実現できます。
iOSのショートカットアプリを使って音声入力
LogseqでGPT-3 OpenAIプラグインを使用して音声を書き起こし
必要条件
Appleデバイス(iPhone、Apple Watchなど)があること
iOSのショートカットアプリがダウンロード済みであること
Logseqがダウンロード済みであり、プラグインの設定方法を理解していること
設定方法
ショートカット
作成したショートカットは以下のリンクからダウンロードできます。
処理内容は下記画像のとおりです。修正箇所はコメントを参考にしてください。
Logseq
以下の記事を参考に、LogseqのGPT-3 OpenAIプラグインを導入し、OpenAIのAPIキーの取得とそのAPIキーをプラグインに設定してください。
使い方
音声入力(iPhone版)
ショートカットを開いて話すだけ。終わったらタップしてください。
ロック画面にショートカットを配置すると、すぐに使えて便利です。以下の記事ではショートカットをロック画面に配置する方法を説明しています。
iPhoneのロック画面にショートカットを開くウィジェットを設定する方法
音声入力(Apple Watch版)
基本的にはiPhone版と同じですが、こちらではショートカットをAssistive Touchに設定することで、簡単にタップなしで呼び出すことができます。ただし、ショートカットを終了するのはややこしいので、タップで終わらせることをおすすめします。
Apple Watch で AssistiveTouch を使う
書き起こし方法
PCでLogseqを開く(2023年3月現在、iPhone版のLogseqはプラグイン対応していないためPCの使用必須です)
書き起こしをしたい音声ファイルの先頭の・を右クリック
whisperを選択
子ブロックに書き起こし結果が表示されます。
まとめ
この方法で、日々の思いつきを簡単にキャプチャし、効率的に整理することができます。iPhoneやApple Watchを使って素早く音声入力し、Logseqで音声データを書き起こすことで、アイデアを逃さず記録することができます。ぜひお試しください。